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カレーで老化防止と美容効果、入れるべき食材とは

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カレーはいつ食べても美味しいですよね。

夏にもなってきて、夏野菜カレーなんかも最高ですよね。

そんなカレーですが、実はアンチエイジング効果など美容効果などがあることをご存知でしたでしょうか?

今回は、カレーの美容効果や入れるべき食材についてまとめていこうと思います。

<カレーの美容効果について>

カレーに使われる「スパイス」には身体を温めて巡りを良くする働きがあるので、
エイジングケアを叶えることができます。

薬膳のベースになっている中医学(中国伝統医学)では、
エイジングケアに必要なキーワードが2つあります。
それは、「冷やさないこと」と「血の巡りがスムーズであること」なのです。
身体が冷えることでエイジングケアと関わりのある「腎(じん)」という臓腑が弱まり、
老化の現象を招きやすくなります。
また、血の巡りが悪くなることで肌のくすみやクマ、髪のトラブルを招きやすくなります。

そのお悩み改善に有効なのがスパイスです。
例えば、カレーに入っている代表的なスパイスである「生姜」や「クローブ」「カルダモン」はお腹を温めることで血の巡りを良くしますし、「ターメリック」は血の巡りをスムーズにすることに非常に優れているのです。

<アンチエイジング効果を上げてくれる入れるべき食材>

ごぼう
ごぼうの独特な風味がカレーに入ることにより深みのある味わいへと変身させることができます。
美味しさもアップするうえ、腎の働きを高めることが期待できる野菜です。
不思議と土臭さもなくなりますので、ぜひお試しください。
ごぼうを入れるタイミングとしては、他の具材を炒める時に一緒に入れるといいでしょう。煮込みやすいようにささがきにするといいでしょう。


エビ
たまには肉ではなく、シーフードカレーもいいですよね。
シーフードのなかでもエビは腎を労わる働きがあるので、
ぜひとも入れたい食材なのです!
冷凍されたエビを活用することでハードルが高くなくなり、挑戦しやすいと思います。生姜やにんにくと合わせることで風味もエイジングケア効果も高まるので、
ぜひともいつものカレーにプラスしてみてください。

 

黒ゴマ
黒い食材はエイジングケア食材と、中医学では昔からいわれてきました。
また、黒い食材は血を増やす働きがありますので、美髪&美肌に導きます
おすすめの食べ方は、ドライカレーに黒すりゴマを入れること。
ドライカレーの方が黒ゴマの風味を感じやすいです。
最後の仕上げの煮込む際に黒ゴマを入れるといいでしょう。


ブロッコリー
腎の働きを高める効果にすぐれているため、老化予防に欠かせないブロッコリーです。
普段、なかなかカレーに入れないかもしれませんが、
入れるだけでエイジングケア効果が高まりますのでぜひプラスしてください
歯ごたえを感じられるように先に茹でておき、火を止めてから混ぜ込むことがおすすめです。

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いかがでしたでしょうか?
今回、カレーの美容効果や入れるべき食材についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。