美と健康のライフスタイル

美容と健康について役立つ情報を発信していきます♪

サイクリングのアンチエイジング効果

(イメージ画像)

最近、自転車に乗ることはあるでしょうか?

晴れている日に自転車に乗るととても気持ちがいいですよね。

自転車に乗ってサイクリングすることは実はアンチエイジング効果が期待できることをご存知でしょうか?

今回、サイクリングのアンチエイジング効果についてまとめていこうと思います。

<サイクリングのアンチエイジング効果になる理由>

脂肪燃焼効果

アンチエイジングに効果的な事の1つに運動があります。
これは、有酸素運動は、脂肪燃焼の効果や脳の働きを活発にする効果があり、
生活習慣病の改善にも有効と言われているためです。
そのため、サイクリングは、心肺機能、筋肉機能、認知能力、細胞再生など、アンチエイジング対策の1つとして効果的なのです。

 

血管の改善
サイクリングは1時間あたり300キロのカロリーを消費すると言われており、
それだけでなく、心臓、肺、血管の効率を高め心臓、血管の改善を行う効果があり、
体内組織への循環と酸素供給が改善されます
これによって、高血圧、冠動脈疾患、脳卒中などの加齢に伴う心血管疾患の発症リスクが低減されていくのです。

 

筋力アップによる老化防止

サイクリングは筋肉の機能と強度を上げることができます。
高齢になると、筋肉量と機能が自然に低下するサルコペニアと呼ばれる現象が起こります。
定期的なサイクリングを行うことで、筋肉量の減少を減衰させるのに加えて、
筋力を高めることで全体的な機能能力を向上させれば、
サルコペニアの影響を打ち消すことができます
そしてサイクリングを含む運動には、注意力、ワーキングメモリー
問題解決などの実行機能に良い影響を与え、サイクリングは、加齢に伴う認知機能の低下や、
アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患の発症リスクの低減と関連しているのです。

 

サイクリングとテロメアの関係

細胞の再生を促進し、細胞レベルで老化の影響を軽減する役割を持っている酵素テロメア」のを改善させる可能性があります。
テロメアとは、私たちの体を作る細胞の中にある染色体の末端にある構造です。
染色体の末端には、遺伝子情報を保護するキャップのような役割があります。
細胞は分裂を繰り返すことで、新しい細胞を作り出していますが、このときテロメアは短くなっていきます。
つまり、細胞が分裂するたびに、テロメア配列が徐々に失われていくのです。
年齢とともにテロメアは短くなり、最終的には細胞が分裂できなくなってしまいます。
このため、テロメアは「生命の回数券」とも呼ばれています。
テロメアの短さが加齢や病気の進行と関係していることがわかっています。
テロメアを長く保つ有酸素運動は、サイクリングやウォーキング、ジョギング、水泳などが効果的です
これらの運動を30分以上、できれば毎日、少なくとも週2~3回程度行うことが効果的となっています。
また、運動をすることでストレスを解消することができ、
テロメアを維持するだけでなく、健康的な生活を送ることにもつながるのです。

(イメージ画像)


いかがでしたでしょうか?
今回、サイクリングのアンチエイジング効果についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。