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ハンドクリームの使い方

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乾燥する季節や家事などで手が荒れるというお悩みを抱えている方は多くいらっしゃるかと思います。

そんな方にとって、ハンドクリームは欠かせないですが、ハンドクリームの効果的な使い方をご存知でしょうか?

今回は、ハンドクリームの使い方についてまとめて行こうと思います。

<ハンドクリームの効果>

ハンドクリームを使用することで期待できるのは、主に手の乾燥予防や保湿です。
ハンドクリームには保湿成分や油分が配合されているため、
日々の家事や手洗いなどで酷使された手にうるおいを与えることができます

手は、体のほかの部位と比べて洗ったり、水に触れたりする機会が多く、
乾燥や刺激によるダメージを受けやすい部位です。
手洗い時に使用する石けんやハンドソープは汚れを落とすだけでなく、
肌に必要な皮脂やうるおい成分も奪ってしまうことだってあるのです。。

特に、肌が乾燥しやすい秋から冬の季節は、
手洗いやアルコール消毒によるダメージを受けやすく、
皮膚のバリア機能が低下しやすい時期です。
バリア機能が低下すると、手の乾燥がさらに進み、
悪化するとひび割れなどのトラブルが起きることもあります。

ハンドクリームを使って定期的に手をケアすると、
乾燥や手荒れなどのトラブルを防いでいきましょう。

<ハンドクリームの使い方>

ハンドクリームを手に取ったら、全体になじませます。
ササッと手のひらと手の甲になじませているだけの方もいるかと思いますが、
塗り方にこだわることもとても大切なことです。

ハンドクリームの効果を十分に発揮させるには、
適切な塗り方をする必要があります。
以下の塗り方を意識しましょう。

1. まずは手を洗って清潔な状態にする
2. 手の甲に適量のハンドクリームを取る
3. 両手の甲を重ね合わせるようにして、ハンドクリームを広げる
4. 手のひらを使い、親指側から小指側に向かってすりこむようになじませる
5. 乾燥しやすい爪の周り、指の股を意識して指一本ずつていねいに塗り伸ばす

成分をしっかりと皮膚の角層に浸透させるために、
ハンドクリームは清潔な状態の手に塗りましょう。
油分などの汚れが手に残っていると、ハンドクリームが浸透しにくくなります。

また、手の甲だけでなく指の一本一本にもクリームが行き渡るように、
丁寧にになじませましょう
特に爪の周りは乾燥しやすく、ささくれが起きやすいので、
ハンドクリームでしっかりと保湿しておきましょう。

油分が多いハンドクリームは、冷えると硬くなって伸びが悪くなります。
冬場などは手のひらで温めて、柔らかくしてからなじませると、
成分が皮膚の角層に浸透しやすくなるでしょう。
また、ハンドクリームを塗る前に洗う際、お湯で洗ってあらかじめ手を温めておくのも効果的ですよ

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いかがでしたでしょうか?
今回、ハンドクリームの使い方についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。