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痛くない医療脱毛の方法

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脱毛といえば、痛みがあるということはご存知な方も多いかと思います。

中でもとりわけ医療脱毛は痛みがとてもあるということで有名ですが、

痛くない医療脱毛もあるのはご存知でしょうか?

今回、痛くない医療脱毛の方法についてまとめていこうと思います。

<医療脱毛で痛みが強い理由>

レーザーによって毛根が熱くなるから
医療脱毛で使われるレーザーは、
毛に含まれる黒いメラニン色素に反応し、熱を与えて脱毛します。
発生した熱によって毛根が熱くなり、その熱が周辺の皮膚に伝わります。
このときに痛みが生じるため、
医療脱毛で痛みを感じるのは脱毛器の仕組みによるものとされるのが一般的なのです。

 

毛が濃いほど痛みを感じやすい
濃く太い毛は黒いメラニン色素を多く含んでいるため、
レーザーがより反応して痛みを感じやすくなります。
腕や足などよりも、剛毛が生えやすいヒゲやVIOなどの施術時に痛みは強くなるでしょう。

<痛くない医療脱毛>

ダイオードレーザーは、
医療脱毛で用いられるレーザーのなかで一番痛みを感じにくいという特徴があります。
ダイオードレーザーはさらに「蓄熱式(SHR方式)」と「熱破壊式(HR方式)」に分かれており、
痛みの強さに若干の違いがあるのです。

蓄熱式(SHR方式):痛みを最も抑えられる
蓄熱式(SHR方式)の痛みは「温かみを感じる程度」であり、
最も痛みが少ないのが特徴です。
蓄熱式では毛のメラニン色素に反応するレーザーを照射するのではなく、
皮膚の浅い位置にあるバルジ領域をターゲットにし、
低出力のレーザーでじわじわと熱を与えていきます。
抜け始めが遅いため効果の出方は緩やかですが、永久脱毛が可能です。


熱破壊式(HR方式):痛みはやや強くなるが効果を感じやすい
熱破壊式(HR方式)は毛のメラニン色素に反応するレーザーを用いる方法のため、
蓄熱式と比べるとやや痛みが強くなります。
ただし効果を感じやすく、施術後1~2週間で毛が抜け始める方が多くいらっしゃいます。
熱破壊式(HR方式)は、多少痛みが強くなったとしても早く効果を感じたいと思っている人にオススメですよ!

<痛みを和らげるその他の方法>

脱毛の痛みを和らげるには、

麻酔を使用する、光脱毛に切り替える、冷却ケアをするといった方法が挙げられますよ。

麻酔は院によっては、無料で対応してくれる院もあります。

光脱毛は医療に比べて痛みが少ないので、痛みをもっと少なくしたいという方にはオススメです。

冷却ケアをすることで、患部の痛みを感じにくくなるのです。

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いかがでしたでしょうか?
今回、痛くない医療脱毛の方法についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。