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クマ消し手術とは!?

クマの予防法やなどをお伝えしてきましたが、それでも長年クマが取れなくお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

実は、クマを取る手術も存在します。

今回は、クマ消し手術がどんなものなのかをお伝えしていければと思います。

クマ消し手術

経結膜下脱脂法

クマの原因である目の下のふくらんだ脂肪を取り除く施術のことです。
脂肪の除去といっても目の裏の見えない部分からアプローチするため、傷跡を残さずクマを改善することが可能です。
ただし、適応を見極めないとリスクを伴う場合もあります。
特に、脂肪の少ない中高年の方は脱脂をすることで頬のたるみやシワを助長させる可能性が出てきてしまうのです。
ちなみに、この方法では色素沈着や血行不良は改善できないため、茶クマや青クマには効果がありません

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入も、目の下のふくらみやたるみが原因で起こる黒クマに有効な治療法です。
目の下の窪みをヒアルロン酸で補うことで、凹凸のないフラットな状態に整えることが可能です。
注射器で注入するだけなので、比較的安価で手軽に施術ができるのが大きなメリットかもしれません。
しかしその反面、効果が短く繰り返しの注入が必要という難点もあります。
持続期間が数カ月から1年程度なので、長期間効果をキープしたい方にはおすすめしません。
また、人工物であることから、仕上がりや色味で不自然さが残る場合もあります。
また、こちらも脱脂と同じく、青クマや茶クマの改善はできません

脂肪注入

脂肪注入とは、目の下に自身から採取した脂肪を注入する施術のことをいいます。
脂肪注入はどのクマのタイプにも効果が期待できる万能的なクマ取り治療法です。
黒クマの場合は、ボリュームを補填することで凹凸による影を解消できます。
また、脂肪は肌の色味に近く、血流改善も見込めるため、茶クマや青クマの改善にも効果的になります
安全面においても人工物ではなく自家組織を活用するため、合併症が起こる心配が少ないようです。

クマ消し手術のダウンタイム

クマ取り施術のダウンタイム症状には、腫れやむくみ・内出血・痛みなどが出てくることが多いです。
もっとも症状が軽度なのはヒアルロン酸注入で、数日~1週間前後です。
目の周りは内出血が出やすいですが、脂肪注入も2週間前後で目立たなくなってきてメイクで隠せる範囲内です。
お腹や太ももの脂肪吸引のダウンタイムもご心配でしょうが、クマ取りのみなら10cc程度の採取ですので、ダウンタイムはとても軽度となります。
通常の脂肪吸引ほどの痛みや腫れ、内出血は現れにくいそうです。
切開する脱脂の場合、内出血や腫れは1~2週間程度。軽い鈍痛を覚えることがありますが、こちらも通常は数日で落ち着いてきます。

いかがでしたでしょうか?

クマ消し手術について少しでも知ってもらえたら幸いです!

ありがとうございました。