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薄毛と腸内環境の関係

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薄毛にお悩みの方や、将来不安という方、男性女性問わず多いかもしれません。

薄毛になる原因は様々ありますが、腸内環境も薄毛の原因の一つであると言われています。

今回は、薄毛と腸内環境の関係についてまとめて行こうと思います。

<腸内環境が悪いと、、、>

腸の環境が悪化して腸内にガスが充満すると、小腸の働きも悪くなって消化吸収率が落ちてきます。
体内に吸収された栄養素は、生命維持のための器官に優先的に運ばれますから、
髪まで十分な栄養が運ばれなくなっていってしまいます

<有害物質が頭皮環境を悪化?!>

人の腸内は、500~1000兆個もの細菌が存在するといわれています。
食物繊維などの不足で悪玉菌が優位になり、便秘が慢性化、老廃物や有害物質が排出されずに体内に蓄積させます
そうなると血液が汚れ、血行不良につながり、むくみ、冷え、肌荒れとともに、頭皮環境も悪化へ繋がってしまいます。
十分な栄養が届かず、健康な髪の毛が生まれなくなってしまったり、
乾燥、かゆみを引き起こす恐れがあるのです。

<髪の健康につながる腸活>

腸活をして腸内環境を整えれば、便通がよくなり血行促進に高い効果があります。
血行が悪ければ、髪を作る元となる毛母細胞に栄養分が行き届かず、
毛根は小さく、細くなり、ハリのない髪へと変化します。
そのため髪は抜けやすくなります。
反対に、血流の巡りが良くなれば、冷え性が改善され、
基礎体温が上がり新陳代謝が活発となって免疫力もアップしていきます。
この血行促進作用が、髪にも良い影響を与えます。
頭皮に血液が十分に運ばれると、毛根細胞にも行き渡り、
発毛サイクルが整って栄養をたっぷり含んだ抜けにくい髪が生成されます。
腸活で腸内環境が改善されれば、血行促進作用により頭皮と育毛にも貢献してくれるのです

<髪にいい乳酸菌>

腸のコンディションの良し悪しは、
セロトニンという幸せホルモンの分泌が司るといわれています。
その分泌を促すための最も有効な手段は、味噌や納豆、チーズなどの乳製品などの発酵食品を摂ることが大事です。
発酵食品に含まれる乳酸菌が、腸内コレステロールの善玉と悪玉のバランスを保ち、
環境改善に働くということが、育毛や美髪にもつながっていきます

【乳酸菌を含む食べ物】
ヨーグルト、ナチュラルチーズなどの乳製品。
納豆や味噌、キムチ、ぬか漬け、甘酒などの発酵食品

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いかがでしたでしょうか?
今回、薄毛と腸内環境の関係についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。