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ワキガ治療とは?

春の季節がやってきまして、あっという間に夏はやってきます。

薄着になり、暑さで汗もかきやすい季節になりますが、脇のにおいが気になるという方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?

それ実はワキガの可能性もあり、知らない内に周りに迷惑をかけているということももしかしたらあるかもしれません。。。

今回、ワキガとは、ワキガ治療とは、についてお伝えしていければと思います。

ワキガとは

ワキガとは、ワキから特異なにおいを放つ状態で、腋臭症(えきしゅうしょう)とも呼ばれています。
皮膚には、エクリン腺とアポクリン腺という、2種類の汗腺(汗を出す器官)があり、アポクリン腺からの汗はにおいの元になるたんぱく質や脂質などの成分を多く含みます。
ワキガは、アポクリン腺の分泌が多く、その汗が分解されて発生するにおいが強いことが主な原因となります。

ワキガチェック

ワキガかも?と心配になったら、下記の項目をチェックしてみるといいでしょう。

■チェック項目
・小児期から耳垢が湿り気がある
・思春期から臭いが気になっている
・家族や親戚にワキガの人がいる
・衣類のワキの部分が黄ばむ
・緊張するとワキ汗が出はじめ、意識するとさらに量が増える
・家族や友人から、わきのにおいを指摘されたことがある
・汗かきである

心当たりがある場合は、医者にかかるといいかもしれません。

ワキガ治療とは?

医師がワキガ(腋臭症)の診断を確定した場合は手術は保険適応となるそうです。
また、手術は、局所麻酔もしくは全身麻酔が選べるそうです。
パターンは3つあり、それぞれにメリットデメリットがあります。

1.全身麻酔入院

■メリット
局所麻酔の注射の痛み等なく、寝てる間に終わる。
術後、創部の安静を保て、合併症に早期に対処できる。
■デメリット
入院が必要。

2.局所麻酔入院

■メリット
全身麻酔が嫌な場合。
術後、創部の安静が保て、合併症に早期に対処できる。
■デメリット
入院が必要。

3.局所麻酔日帰り

■メリット
日帰りでできる。
ただ、電車通院などの術後の運動量が多い方法はお勧めしない。
■デメリット
術後、創部の安静を保ちにくく、創部の感染のリスクは少し上がってしまう。

いかがでしたでしょうか?

医師の診断でワキガと診断された場合は保険適用も可能なようです。

もし気になっている場合、悩みをかかえずに医者に見てもらうのがいいかもしれません。

是非、参考にしてみてください。