美と健康のライフスタイル

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脱毛の歴史や仕組みについて

最近、脱毛されてきている方増えてますよね!

女性だけでなく男性も積極的に通われている方も多いかと思います!

そんな脱毛ですが、一体どんな仕組みで毛が生えなくなってくるのかご存知でしょうか?

今回は、脱毛の仕組みのについてお伝えしていこうかと思います!

脱毛の歴史

脱毛の歴史は古くは、世界において紀元前4000年前から行われていたと書物に書かれており、日本では平安時代から行われてきたそうです。

今のような形になり始めてきたのは大正時代で、1916年にアメリカで電気分解脱毛器が発売され、日本でも1960年からワキの脱毛が流行し始まったところからです。
日本にブレンド脱毛器が輸入されたのは1970年のことだそうです。
エステサロンにおける電気脱毛が開始され、1997年にはレーザー脱毛器の輸入も始まってきました。
1999年にはメンズ脱毛が流行りだし、2000年には光脱毛器が開発されて現代に至るのです。

脱毛の仕組み

光脱毛

光脱毛は、照射すると毛根にダメージをもたらすライトを使用しています。
毛根は、細胞分裂を繰り返して毛を作り出す毛母細胞や、毛細血管から栄養分を取り込んで毛母細胞に与える毛乳頭など、毛を成長させる組織が詰まっているのです。

毛にまつわる組織の集まりである毛根にダメージを与えると、毛は正常に成長できなくなるため、生えるのが遅くなったり細く弱々しい毛しか生えなくなってきます。
施術を重ねれば重ねるほど毛は目立たなくなり、自分でムダ毛処理をする頻度が減ってきます。
これが光脱毛の仕組みです。

光脱毛のライトの多くは毛の黒いメラニン色素に反応するので、皮膚の肌色には直接反応しません。
シェービングでダイレクトに皮膚を傷つけるようなやり方ではないため、肌にも比較的優しいと言われています。
肌に負担をかけずに施術可能で、毛をなくすだけでなく肌本来の美しさを取り戻すことも可能なのです。

レーザー脱毛

レーザー脱毛とは、医療脱毛クリニックで医療従事者の元、施術を受けることができる脱毛方法のことを指します。
レーザー脱毛は医療行為にあたるため、医師がいる医療機関でしか施術を受けることが出来ません。

施術も、エステティシャンが行う脱毛サロンとは違い、看護師が行ってくれます。
施術が原因で肌トラブルが起こっても、医療機関なのですぐに対応してもらえるのがレーザー脱毛です。
そして、レーザー脱毛の仕組みは、基本的に光脱毛とあまり変わりません。
黒いメラニン色素に反応するレーザーを肌に照射し、毛根に熱でダメージを与えて破壊します。
光脱毛と大きく違うことのひとつは、脱毛機の出力です

光脱毛が毛根にダメージを与えだけですが、レーザー脱毛は毛根を破壊するほどの出力レベルで施術していくため高い脱毛効果が期待できます
しかし、その分肌への負担が大きく、強い痛みを伴うこともあります。

施術の痛みに対しては、麻酔の提供で対応しているクリニックもあるため、安心という見方もできますね。

いかがでしたでしょうか?

どのようなものか分かると興味も湧いてきますよね!

ぜひ、ご参考にしていただければと思います!